「と ある パチンコ」と調べている方の多くは、藤商事(JFJ)のとあるシリーズを探しています。『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』を題材にしたパチンコ機は複数あり、名前が似ているため、どれが今のホールにあるのか迷いやすいのが実情です。この記事では、シリーズの主要5機種を整理し、スペックの違いと選び方の目安をまとめます。
- 「とあるパチンコ」は禁書目録系と超電磁砲系の2本立てで展開されている
- 通常のミドルタイプは大当り確率1/319.6が中心で、RUSH継続率は約77%がひとつの基準
- スマパチの『eとある科学の超電磁砲 PHASE NEXT』は2025年10月6日導入
- 一方通行を主役にしたスマパチ『e一方通行』はLT3.0プラス対応のALL3,000個仕様が特徴
- 機種名の頭文字「P」「e」でタイプが分かれるので、打つ前に確認しておきたい
パチンコ・パチスロは18歳以上の遊技です。この記事は遊技機の仕様を知るための情報として書いています。
「とあるパチンコ」とは?シリーズの基本
とあるシリーズは、電撃文庫発のライトノベルを原作とするアニメ作品を題材にした藤商事のパチンコ機です。作品は大きく分けて、上条当麻が主人公の『とある魔術の禁書目録』と、御坂美琴が主人公の『とある科学の超電磁砲』の2系統があります。
機種名は「Pとある〜」「eとある〜」のように始まります。「P」は従来型のパチンコ、「e」はスマートパチンコを表す表記で、同じ作品でもタイプがまったく違うことがあります。
とあるシリーズ主要5機種のスペック一覧
ここでは、導入日とスペックの裏取りができた5機種を並べます。導入日と基本スペックの違いを先に押さえておくと、ホールで機種を探すときに迷いません。
| 機種名 | 導入日 | タイプ | 主なスペック |
|---|---|---|---|
| Pとある科学の超電磁砲 | 2022年1月24日 | 強ライトミドル帯/1種2種混合 | RUSH継続率約77%/大当り3つで1セット |
| Pとある魔術の禁書目録2 | 2024年1月9日 | 1種2種混合機 | 1/319.6/RUSH突入約70%・継続約77% |
| Pとある科学の超電磁砲2 | 2024年9月2日 | ミドル | 1/319.6/RUSH突入約70%・継続約77% |
| eとある科学の超電磁砲 PHASE NEXT | 2025年10月6日 | スマパチ(LT搭載) | LT突入約25%/継続約77%/遊タイムなし |
| e一方通行 とある魔術の禁書目録 | 2025年〜(LT3.0プラス対応) | スマパチ(LT搭載) | BIGスタート/右打ちALL3,000個 |
このほか『eとある魔術の禁書目録3』もラインナップに加わっています。導入時期や仕様は機種ごとに異なるため、ホールに設置されている台の機種名の頭文字と数字を必ず見比べてください。
Pとある魔術の禁書目録2|ハイブリッド型の主力機
『Pとある魔術の禁書目録2』は2024年1月9日に導入された藤商事のパチンコです。大当り確率は通常時の特図1が1/319.6、右打ち中の特図2が1/99.9という構成になっています。
通常時の大当りは、10R×2に電サポ144回がつくもの、10Rに電サポ144回がつくもの、10Rで電サポなしのものの3パターンです。RUSHへの突入率は約70%、継続率は約77%で、ST回転数は144回転となっています。
初当り1回あたりの期待出玉は約4,901個とされています。電サポなしの大当りもあるため、当たった直後にどの大当りだったかを確認する習慣をつけたい機種です。
禁書目録2で覚えておきたい流れ
通常時は1/319.6の初当りを目指し、当たったらRUSHに入るかどうかで展開が分かれます。ミドルタイプらしく初当りまでは重めですが、RUSHに入った後の連続性が持ち味です。
超電磁砲シリーズ|無印・2・PHASE NEXTの違い
超電磁砲系は3機種あり、ゲーム性がそれぞれ異なります。同じ作品でも遊び方の印象が変わるので、順に整理します。
Pとある科学の超電磁砲(2022年1月24日導入)
強ライトミドル帯の時短突破型ST機で、大当り3つをワンセットとして獲得する設計が特徴です。RUSHは普図ST約100回転を消化する仕組みで、継続率は約77%です。出玉は最低600発から最高3,000発以上で、2R×3回の600発が約51%と最も多く、約10%で3,000発以上に届きます。
Pとある科学の超電磁砲2(2024年9月2日導入)
ミドルタイプで、通常時の大当り確率は1/319.6です。RUSHの大当り確率は初回が1/102.5、2連目以降が1/109.0となっています。RUSH突入率は約70%、トータル継続率は約77%です。通常時の大当りは約5,200個から約300個まで5種類の出玉があります。
eとある科学の超電磁砲 PHASE NEXT(2025年10月6日導入)
スマパチで、通常時の大当り確率は1/169.7と軽めです。初当りからのラッキートリガー(LT)突入率は約25%で、突入すると「超超電磁砲RUSH」というST型のゾーンに入ります。ST回数は125回転で、継続率は約77%です。
LT中の大当りはALL約1,500個以上(V入賞が条件)で、そのうち約30%が約4,500個オーバーとされています。なお遊タイムは搭載されていません。
大当り確率が軽くても、LTに入らなければ出玉は伸びにくいのがLT機の特徴です。軽い初当りとLT突入率の両方を見て、自分の遊び方に合うか考えてみてください。
e一方通行|LT3.0プラス対応のスマパチ
『e一方通行 とある魔術の禁書目録』は、藤商事が初めてLT3.0プラス対応で出したスマパチです。特徴はBIGスタートと右打ちALL3,000個という仕様で、勢いのあるゲーム性が話題になりました。
LT突入後は一方通行・ミサカワースト・インデックスの3つのモードから選べ、モードによって演出や大当りのルートが変わります。3,000個の出玉を獲得したときの祝福演出も用意されています。
モード選択は好みで決められるため、演出の雰囲気で選ぶという楽しみ方がおすすめです。作品のキャラクターが好きな方は、選んだモードの見せ場を意識すると遊びやすくなります。
「P」と「e」の違い|ハイブリッドとスマパチ
とあるシリーズを選ぶうえで、最初に押さえたいのが「P」と「e」の区別です。「P」は玉を使う従来型、「e」は玉を直接扱わずデータで管理するスマートパチンコで、遊技の流れが少し違います。
スマパチでは、玉の出し入れがデータ上で行われるため、ラッキートリガー(LT)のような新しい仕組みを搭載できます。LTは、通常時の大当りをきっかけに、より出玉の多いゾーンへ挑戦する仕組みです。
「P」の機種にもRUSHはあります。用語は似ていますが、LTはスマパチ特有の仕組みと覚えておくと整理しやすいです。
打つ前に確認したい5つのポイント
ホールでとあるシリーズを選ぶときは、次の5点を意識するとミスマッチを防げます。
- 機種名の頭文字(Pかeか)と数字を確認する
- 大当り確率(1/319.6のミドルか、1/169.7のスマパチか)を見る
- RUSH/LTの突入率と継続率を把握しておく
- 電サポの回数が大当りの種類で変わるかを確認する
- ホールの掲示や台データで導入日・仕様を見比べる
初めて打つ場合は、まずスペック表を1機種だけ読み込むのが無難です。大当り確率とRUSHの流れが分かれば、ほかの機種との違いも見えてきます。
Q&A|とあるパチンコのよくある疑問
Q. とあるパチンコで一番新しい機種は?
この記事で確認できたなかでは、『e一方通行』『eとある魔術の禁書目録3』などのスマパチが新しい世代です。超電磁砲系では、2025年10月6日導入の『PHASE NEXT』が最新にあたります。
Q. 禁書目録と超電磁砲は何が違う?
原作が異なり、主人公も演出の雰囲気も違います。禁書目録は上条当麻、超電磁砲は御坂美琴が中心です。スペック面でも、機種ごとに継続率や出玉の設計が変わるので、好みの作品から選ぶのもひとつの方法です。
Q. 初心者でも遊べる?
18歳以上であれば遊べます。ただしミドルタイプは初当りまで時間がかかる傾向があります。心配な方は、スペック表で大当り確率を確認してから座るのがおすすめです。
Q. RUSH継続率77%は高い?
ミドルタイプでは標準的〜やや高めの水準です。ただし継続率は平均値の目安なので、実際の展開は前後します。
遊び方の心得|余暇の範囲で楽しむために
人気シリーズは演出が華やかで、つい長く遊びたくなります。遊技時間と予算を決めておくことが、気持ちよく楽しむための基本です。
パチンコ・パチスロは余暇の範囲で楽しむ遊技です。予算を先に決め、自分が無くしても問題ない金額の範囲で遊び、それを超えたら必ず切り上げる、平日・休日合計の遊技時間を自分で把握するといった自衛が大切です。遊びをコントロールできないと感じた場合は、一人で抱え込まず、家族や身近な人に相談するほか、公的な相談窓口の活用も選択肢です。
まとめ|とあるシリーズは名前と頭文字で見分ける
とあるパチンコは、禁書目録系と超電磁砲系の2本立てで、導入時期やタイプが機種ごとに異なります。ミドルの1/319.6・継続率約77%と、スマパチのLT搭載機という2つの流れを意識すると、シリーズ全体が整理しやすくなります。
気になる機種があれば、頭文字・導入日・大当り確率の3点をまず確認してみてください。無理のない範囲で、作品の世界観も含めて楽しんでいきましょう。


